「同朋学習会」及び「寺ヨガ」の開催について

4月 4th, 2020 Posted in 寺ヨガ, 聞法会 | no comment »

先般、「新型コロナウイルス感染拡大に伴う対応について」と題し、同朋学習会と寺ヨガはガイドラインに沿って開催する旨をお知らせしておりましたが、昨日(4月3日)長浜市でもコロナウイルス感染者及び濃厚接触者が確認されたとの報道がありました。

この事を受けて急遽関係者と相談の上、念のため7月までの同朋学習会及び寺ヨガを休会する事と決断いたしました。

ご予定いただいていた皆様にはご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、ご理解をよろしくお願いいたします。

なお、7月以降に続報を投稿いたします。

新型コロナウイルス感染拡大に伴う対応について

3月 28th, 2020 Posted in お知らせ, 法要案内, 聞法会 | no comment »

謹啓 仲春の候 皆様におかれましては益々ご清祥の事とお慶び申しあげます。
平素は慶運山長源寺護持運営に対し格別のご高配を賜り厚く御礼申しあげます。

さて、かねてより2020年4月4日、5日に予定しておりました「慶運山長源寺 蓮如上人500回御遠忌法要並びに宗祖親鸞聖人750回御遠忌法要」は、先日開催されました臨時役員会におきまして、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、来年(2021年)4月10日、11日に延期する事を決定いたしました。

ご予定くださっていた皆様にはご迷惑をおかけし大変申し訳ございませんが、ご理解の程何卒よろしくお願い申しあげます。

また「同朋学習会」と「寺ヨガ」は開催者側も参加者側もお互いに体調に充分注意しながら、また可能な限りリンク先のガイドラインを参考にしながら開催いたします。合掌

新型コロナウィルス感染症拡大防止に配慮した法座開催のガイドライン

2020年2月

3月 16th, 2020 Posted in コトバ, 徒爾綴 | no comment »

(2020年2月分)*スクロールしていただくと、下に3月分の投稿があります。*

古人の跡を求めず
 古人の求めたるところを求めよ
      松尾芭蕉

 

2月と言えば、長源寺のあるこの地域では「二十二日講」通称「回り仏さん」という御講が連綿と受け継がれ、営まれています。

以前にも書きましたが、1788年1月30日。
ご門首が乗如上人(第19代)の頃、「天明の大火」によるご本山焼失が事の起こりです。
再建にあたっては湖北から大勢のお同行が出向かれ、詰所に寝泊まりしつつ、昼は奉仕、夜は聴聞の日々を送られたそうです。

当時の事です。行くのも大変ならば、ちょっと帰るということもできません。また、今のように重機もありません、まさに命がけです。故郷には家族も残して、相当の覚悟であったことでしょう。
でも、そのお陰でついに10年後の1798年には、両堂再建が果たされました。

しかし乗如上人は、着工から3年後の2月22日に寿算49歳で還浄されました。遺志を継いだ逹如上人は、落慶の際に乗如上人の御影を奉掛し、盛大に法要を営まれました。ところがその法要後、別れを惜しんでなかなか帰らないお同行に対して、「落慶を国元に報告するように」と逹如上人は乗如上人のご寿像2幅と御書(ご消息・お手紙)を湖北の御同行に送られたという事です。
爾来、乗如上人の御命日である22日から「二十二日講」と称する御講が組織され、200年以上各町村で法義相続の御仏事が営まれています。

しかし正直、何が回ってくるのやら、その方法も意味も他所から来た私にはわかりませんでした。また近年、この御講の意義が見失われつつあって、取りやめてしまう地域も出てきています。けれども私は一緒にお勤めさせていただく中で、これは単に過去のご苦労を忘れない為に営んでいる訳ではなく、この御仏事を通して本当の「安心」に出遇って欲しいという先人の願いが形となって届けられた「伝統」なのだと今は思っています。

宗正元(そう・しょうげん)氏は「安心(あんじん)」というのは「自分の一生涯全体が決まること」であると仰います。
自分の「思い」で人や物事に善悪をつけ、揺れ動き、迷いながら一喜一憂してばかりのこの人生において、一筋に阿弥陀様の浄土へと導いてくださる道標とも言うべき法灯(お念仏の教え)に「私(達)が」出遇う為に伝わっているのだと思います。

今月末には御遠忌お待ち受けの永代経もお勤まりになります。「因習」なのか「伝統」なのか、是非お参りいただき、聞き、語り、お確かめください。

*******スクロールしていただくと、下に3月分の投稿があります。*******